カサマメ☆プロジェクト2014始動!
カサマメ☆プロジェクト2014始動しました!
梅雨の真っ只中、あまり暑くも無い種まき日和に、40名の皆様とカサマメ☆プロジェクトが始まりました!
趣旨説明と本日の流れ【種まき(第一部) 、 陶芸(第二部) 、 いばらきを食べよう懇親会(第三部)】を説明し種まき開始!
手入れされたとてもきれいな畑です。地主さんが連作障害を考慮してくださり昨年とは違う場所の畑です。
地主さんには感謝感謝、本当にありがとうふです♪
靴を脱ぎ素足で種まきをするご家族の様子はとても楽しそうでした。
種まきよりも土いじりに夢中な子供たちも、とても良い経験になったとおもいます。
また、器つくりでは地元の陶芸家久野陶園慶子先生の指導のもと笠間の土による豆腐を食べるための器を作りました。
手ひねりによるお皿つくりは、頭を型に作ったり、それぞれの個性あふれる器が出来ました!
笠間の土から作られた大豆と器で、豆腐を食べるのが待ちどおしいです!
懇親会では「いばらきを食べよう」をテーマに、これもまた土からの恵みである大豆・蕎麦、ジャガイモなど素材を生かした素朴な料理を食べながら親睦を深めました。
「足から、手から、舌から、茨城の土の力を実感した」と言われたのがとても嬉しく思いました。
お忙しい中、笠間市長や茨城大使にもご参加頂きありがとうふございました。
今年も良い大豆がたくさん収穫できるといいなあ!!
カサマメ☆プロジェクト2014始動 | きれいな畑で種まき |
ちびっ子も土いじりに夢中 | 素足のご家族も |
親子で手ひねり | 笠間の土でお皿作り |
竹ざるを模様にアイデアですね | 土の恵み大豆、蕎麦、ジャガイモ料理など |
親睦を深める懇親会 | 笠間市長、茨城大使も参加 |
たとえば今日の食卓にのっている豆腐は誰が作ったのか、どんな畑で採れた大豆なのか、そんなことを考えてみたことはありますか。
食べものの情報って、意外に伝わらないものです。食べものを作る人と食べる人の間にはさまざまな流通が関わっていて、情報が伝わりにくいしくみになっていることも原因のひとつかもしれません。
また、生産する畑が自分たちの居住地域の近くにないということも、大きく影響しているかもしれません。
食べものは自分のいのちをつくるもの。大切なものなのに、わたしたちは今食べものの価値を価格で判断しがちです。しかしそれ以外に食べものの価値を判断する方法が、うまく見つからないのも事実です。
だからこそ、このようなプロジェクトが必要だと考え「カサマメ☆プロジェクト」を立ち上げました!