「カサマメ☆プロジェクト」にて豆腐作り!
今日は「カサマメ☆プロジェクト」にて豆腐作り!
いよいよ、自分たちで育ててきた大豆を豆腐にします。
地元笠間の皆さまと地元の畑で、芽が出たとき・花が咲いたとき・収穫したときのワクワク感を共有しながら大豆を作りました。
大豆作りに関しては参加者の皆様とともに、僕自身も大変勉強になりました。
種まき、草刈、収穫はタイミングが重要で、それによって大豆の出来が大きく影響を受けることを実感しました。
プロのアドバイスを受けながら大豆作りを行ってきましたが、いい大豆とは言えない出来でした・・・
改めて、プロの農家さんは凄いと思いましたね。
種まき・草刈り・収穫を思い出しながら、参加した皆さんで豆腐を食べました。
自分たちで育てた大豆の豆腐は格別の味でした♪
グラインダーで水を加えながら大豆を粉砕 | 豆乳作り |
豆腐が固まるまで農作業や豆腐についてディスカッション | 自分たちで育てた大豆の豆腐は格別の味でした♪ |
たとえば今日の食卓にのっている豆腐は誰が作ったのか、どんな畑で採れた大豆なのか、そんなことを考えてみたことはありますか。
食べものの情報って、意外に伝わらないものです。食べものを作る人と食べる人の間にはさまざまな流通が関わっていて、情報が伝わりにくいしくみになっていることも原因のひとつかもしれません。
また、生産する畑が自分たちの居住地域の近くにないということも、大きく影響しているかもしれません。
食べものは自分のいのちをつくるもの。大切なものなのに、わたしたちは今食べものの価値を価格で判断しがちです。しかしそれ以外に食べものの価値を判断する方法が、うまく見つからないのも事実です。
だからこそ、このようなプロジェクトが必要だと考え「カサマメ☆プロジェクト」を立ち上げました!