大豆の収穫
本日午後2時から 大豆の収穫をしました。
地主さんと相談し来週の予定でしたが、急に寒くなったので早い方がいいだろうということで。
急きょ、参加者に連絡をとり行ったので、連絡が取れない方もいて参加者は少なめでした。
参加者の皆様には自分の段取りが悪くてご迷惑をかけてしまいました。猛省。。
予定では大豆農家にお願いして汎用コンバインで刈取る予定でしたが、急遽ということでJAからハーベスターという脱穀機を借りての作業になりました。
初めての作業でしたが、プロジェクト参加メンバーから7人、地主のお爺ちゃん・お婆ちゃんも手伝ってくれたので予定通り午後4時30分ごろ終了。
中腰での作業でしたので汗をかきながらの農作業でした。
作業を通じて感じたことですが、ほんと普段から農作業をしている農家さんには頭が下がる思いがしました。
参加者の皆さんと地主さんのご協力のもと、今年は見事な大豆が収穫できました。
粒が大きく綺麗な完全無農薬の在来大豆です。反収(収穫量/面積)も、とても多かったです!
急きょだったので参加者少なめでした | もくもくと作業 |
カッターで根元を切ります | 池田さんからケーキの差し入れ |
ピース | ハーベスタという機械です |
大粒の大豆、良いできです | 地主さんから白菜を頂きました |
たとえば今日の食卓にのっている豆腐は誰が作ったのか、どんな畑で採れた大豆なのか、そんなことを考えてみたことはありますか。
食べものの情報って、意外に伝わらないものです。食べものを作る人と食べる人の間にはさまざまな流通が関わっていて、情報が伝わりにくいしくみになっていることも原因のひとつかもしれません。
また、生産する畑が自分たちの居住地域の近くにないということも、大きく影響しているかもしれません。
食べものは自分のいのちをつくるもの。大切なものなのに、わたしたちは今食べものの価値を価格で判断しがちです。しかしそれ以外に食べものの価値を判断する方法が、うまく見つからないのも事実です。
だからこそ、このようなプロジェクトが必要だと考え「カサマメ☆プロジェクト」を立ち上げました!