自分たちで作った大豆で豆腐を作りました
今日は「カサマメ☆プロジェクト」にて、自分で作った大豆で豆腐を作り、自分で作った笠間焼のお皿で豆腐を食べました。
また、大豆の専門家による講義と豆腐職人の話を聴いて、たいへん勉強になったとのことでした。
改めて、参加者のみなさんには笠間の農作物や笠間焼の素晴らしさ、食についてなど体験を通じてなにかしら感じてもらえたかと思います。
みんなで作った大豆です | 豆腐ができるまでの説明中 |
油揚げも試食 | お約束の集合写真 |
大豆の専門家による講義は勉強になります | 自分で作った大豆の豆腐は格別の味です |
自分で作った笠間焼のお皿で豆腐を食べます | 自分で作った大豆の豆腐と自分で作ったお皿で、ごちそうさま! |
記事掲載日:2014年1月19日(日)
たとえば今日の食卓にのっている豆腐は誰が作ったのか、どんな畑で採れた大豆なのか、そんなことを考えてみたことはありますか。
食べものの情報って、意外に伝わらないものです。食べものを作る人と食べる人の間にはさまざまな流通が関わっていて、情報が伝わりにくいしくみになっていることも原因のひとつかもしれません。
また、生産する畑が自分たちの居住地域の近くにないということも、大きく影響しているかもしれません。
食べものは自分のいのちをつくるもの。大切なものなのに、わたしたちは今食べものの価値を価格で判断しがちです。しかしそれ以外に食べものの価値を判断する方法が、うまく見つからないのも事実です。
だからこそ、このようなプロジェクトが必要だと考え「カサマメ☆プロジェクト」を立ち上げました!