枝豆収穫
今日は枝豆の収穫を行いました。
三連休の中日にもかかわらず27名の参加でした。
暑くなく最高の収穫日和!
大豆の専門家もメンバーに加わっており、相談したところ本日の開催としました。
さすがはプロ、枝豆の実もしっかり入っていてナイスタイミングでした!
収穫後、さっそく茹でてみんなで食べました。
採りたて茹でたての枝豆が後引いて、皆止まらない状況(笑)
第二部の交流会では常陸秋そばを当店の油揚げに包み蕎麦稲荷にし、地元野菜のお新香、昨年のカサマメで採れたたのくろ豆の味噌を使った味噌汁、メインの採れた手の枝豆、を食べました。
素朴な食材ですか゛、とても美味しいと好評でした。
本当に美味しくて参加者全員が人生初の「枝豆で満腹」だと笑いであふれる楽しい一日でした。
たとえば今日の食卓にのっている豆腐は誰が作ったのか、どんな畑で採れた大豆なのか、そんなことを考えてみたことはありますか。
食べものの情報って、意外に伝わらないものです。食べものを作る人と食べる人の間にはさまざまな流通が関わっていて、情報が伝わりにくいしくみになっていることも原因のひとつかもしれません。
また、生産する畑が自分たちの居住地域の近くにないということも、大きく影響しているかもしれません。
食べものは自分のいのちをつくるもの。大切なものなのに、わたしたちは今食べものの価値を価格で判断しがちです。しかしそれ以外に食べものの価値を判断する方法が、うまく見つからないのも事実です。
だからこそ、このようなプロジェクトが必要だと考え「カサマメ☆プロジェクト」を立ち上げました!