茨城を想う郷土愛から生まれた「茨城在来」 |お客様と共に
この「茨城在来とうふ」は、お客様とふれあいの場をもつとともに豆腐職人としての技術をより高めていきたいという思いで考えたコーナー「豆腐職人のぶへの挑戦状」から生まれました。
茨城を想う郷土愛に満ち、抽象的でスケールが大きい「7月のミッション!茨城の茨城たる新しい豆腐」の挑戦状をいただき僕は悩み、そして奮起しました。
いったい、どんな豆腐を作れば期待に応えられる「茨城の茨城たる新しい豆腐」を作れるのだろうか・・・・。
そこで、今まで豆腐に使われていない茨城の大豆を探そうと「茨城県農業総合センター農業研究所」を訪ねました。
農業研究所には茨城県各地の在来種のデータがありました。しかし20年前のデータなので、そこから先は足で探すしかありませんでした。
くじけそうにもなりましたが、河島さまの想いに応えたい一身である農家にたどりつき、美味しいという理由だけで昔から作り続けられてきた在来種の「たのくろ豆」にめぐり合い「茨城在来とうふ」の商品化を目指すことにしました。
美味しい豆腐を作るぞ!!
たのくろ豆と茨城在来とうふ | 河島さまご夫婦 |
大豆の葉三つの小さな葉から出来ています。大豆を原料とする豆腐は原料の生産者・豆腐職人・豆腐を食べる消費者の三者の思い一杯に受けてより素晴らしいしい豆腐になります。
そんな三者の思いがこもった「とうふ」を作りたい。
それが私達職人の願いであり、私達が取組んでいることです。